坐骨神経痛とは、坐骨神経が圧迫されることで生じる痛みです。
若年層に多くみられます。
椎間板ヘルニアなどの症状が原因で坐骨神経痛が発症します。
若年層に多いとされている理由としては、若年層は症状の進行が早いことから、 椎間板ヘルニアを発症してから坐骨神経痛の症状がでるまで、さほど時間がかからないからです。
また、坐骨神経痛の原因となるヘルニアの発症率が若年層に多いことからもいえます。
坐骨神経痛は椎間板ヘルニアともいえるでしょう。
長時間の自動車運転やデスクワークも原因としてあげられます。
主な症状は、足のしびれ(お尻から、ふともも、ふくらはぎにかけて)、むくみがあります。
筋力の低下、せきやくしゃみでも痛みを伴います。
立ち上がり時や歩いている時でも痛みが出ます。
坐骨神経痛の症状が酷いという方では、５分とも立っていられません。
椅子に座ってもいられません。
身体を横にしているのが一番楽な姿勢です。
症状が酷く最悪の場合は、排尿ができなくなる場合もあります。
ただの腰痛だと考え、ほったらかしにしておくと大変ことになりかねません。
上記のような症状が出始めたら、すぐにでも病院を訪ねるようにしてください。
坐骨神経痛